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バイクタクシー、通称バイタク!

投稿日:2017-04-03 更新日:

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バイクタクシーに乗ってみた!

タイの乗り物にはいろいろありますが、世界屈指の渋滞都市バンコクでスピーディに動き回るには、タクシーではアカンです。
そんなときには、バイクタクシー(バイタク)に乗っちゃいます。

木村拓哉がレディボーイの国タイで男に目覚めてバイになったらバイタクか!?
ダジャレがすぎてスミマセン(*_*;

バイタクの顧客ターゲット

これは8割、現地タイ人が利用します。
渋滞で目的地に早くつかなければならない事情があるときに。
もちろん観光客も乗せますが、その場合はかなり吹っかけられますのでご注意を!

タイ人に聞いたところ、一番利用頻度が高いのは、実は雨の日だとか。
タイの道は水ハケが悪く、雨が降ると道路が水浸しになるとのこと。そんなとき、地面に足をつけず、駅まで早く到達できるので生活の足として重宝するそうです。

日本人の感覚からすれば、
乗用車タクシーのほうが雨もしのげてイイじゃん♪
と思うでしょうが、そこは渋滞の都市バンコク。乗用車タクシーに乗ったら、
いつ目的地に着くかわからんヨ!
ということだそうです。

バイタクの運賃相場

タクシーみたいにメーターが存在しないので、100%値段交渉になります。
外人(タイ人から見た日本人ね)と見るやいなや最初から300バーツ、少し遠いと500バーツと言ってきます。
ぼくは値切って100バーツで3回ほど乗りました!

値切り方法は
「300B?君との交渉はNGだ!ほかに俺を乗っけたいヤツは誰だ?」
こんな不遜な態度で接っしてあげるのが1番!

だってバイタクの兄ちゃん、1か所にたむろしてんだもん(笑)
それなら需要と供給の差を利用しますよね♪

ちなみに運賃は乗用車タクシーのほうが安いのですが、サービスの位置づけとしては日本のバイク便と似てます!
時間短縮にこそ価値がある。
大渋滞の中、バイタクが車列の隙間を縫って走ってくれるとき、コレはありがたい乗り物だと思えます!

乗った感想は

乗り心地は普通にバイクのタンデムシートです。良いも悪いもない。
そんなことより車列をスラロームしながら走るので怖いのなんの!
しかもドライバーはフルフェイスメットにオレンジ色の安全ベスト(防弾チョッキみたいな)を着ています。
一方、乗るほうの僕らは一切の事故対策ナシ。乗客用ヘルメットもありません(笑)

絶対、事故率ハンパないでしょ!('Д')
と誰でもツッコミたくなります。

とまぁ、文句はいっぱいあるけれど、
渋滞で1時間はかかるなぁ!
って思ってた道のりを15分で到着するんだから、やはり大したもんです。

バイタクのまとめ

バイクタクシー、通称バイタクは現地タイ人の足として活躍。
観光客は交渉制で運賃高めだけれど、時間に価値を見出すバイク便だと思えば納得いく。
値切り交渉は、とにかく何人にも声をかけて粘ること。
事故率高そうなのでお勧めはしないが、渋滞時の素早い移動には助かります。

追記
読者の方からの指摘でバイタクは25バーツで乗れることが判明しました。
もちろん現地タイ人向けの価格でしょうけど。
タイ人が利用するなら、乗用車タクシーより安いですね。
底値が25バーツとわかるだけでも、値段交渉スキルがアップしますわ^^

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